何十年ぶりに富士吉田市の小室浅間神社の〜流鏑馬祭り例祭〜に行ってきました
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毎年9月19日(18日宵祭)が行われていました
コロナの影響で縮小されていたのだと思います。
平安時代末期から続いているお祭りで、春に富士山から里に降りた祭神が、この日に富士山に
帰るので、翌年祭神が降りてくるまで、火事や争いがないように祈願したそうです。
人もそれ程多くなくてゆったり見てまわれました。
神社の両側に馬がいて、左側の馬には頭に赤いものが縛ってありました。
神様になっているのだそうです。
この馬に乗って帰るのでしょうか。
馬が走る馬場は走る前に神主さんたちがお清めをして歩き、
馬が走った後にヒズメの跡を見て今後の厄災を占うのだそうです
馬蹄占いは、全国でもここでしか行われていない神事だそうで、
神事の意味合いがあるので、乗り手は武士のようないでたちではなく、神職のようないでたちだそうです。
走った後は出発地点までゆったりと歩いて戻るのですが
前に来るとやっぱりおおきくて勇ましいですね
少しづつ、祭事が以前のように行われていく嬉しいですね。
2022年09月20日
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